めくるめく紙芝居公演「ハニャマのハミューダ島物語 Remix」のご案内

2009 年 5 月 8 日

2007年4月に大好評と大混乱のうちに大団円で終了した伝説の「ハニャマのハミューダ島物語」が装いも新たに帰ってきた!小さかった「紙芝居」は巨大な「絵巻物」に生まれ変わり、長かった物語は濃縮されてパワーアップしました。また、めくるめく紙芝居「山科シュー団」による数々のパフォーマンスも幕間に上演。ますます何が起こるか分からない、新しい舞台を体験してください。

 

「ハニャマのハミューダ島物語」は、遠い昔のお話で、現代のお話でもあります。
現在にも未来にも過去にも存在している「ハニャマのハミューダ島」。
あなたがいつか見た夢、いつも見る夢にでてくる「ハニャマのハミューダ島」。
みんな行きたいと思っている。そしてみんなきっと、行ったことがある。
急がなくてもいいんだよ、いつかかならず行けるから。

 

 
【ハニャマのハミューダ島物語 Remix】

 
第一話:森
第二話:海
第三話:町
とき:2009年5月30日(土) 午後2時
※開場は開演の30分前
※上演時間は、1時間程度
ところ:東御坊(山科別院長福寺)本堂
     (住所)京都市山科区竹鼻サイカシ町13-17
    ⇒アクセス案内:京阪・地下鉄・JR山科駅から徒歩10分(ご来場には公共交通機関をご利用ください)
料金:投げ銭制

 

出演:山科シュー団(めくるめく紙芝居ワークショップ参加者)
参加アーティスト:
林加奈(画家・音楽家・紙芝居師)、HANA★JOSS(ジャワガムランユニット)、山下残(振付家、演出家)
美術協力:井上信太(美術家)

 
ご注意とお願い:
今回の会場はお寺ですので、バリアフリーではありませんが、みなさまにお楽しみ頂ける環境づくりを心がけています。車椅子等をご利用の方は、可能な対応についてご案内させて頂きますので、事前にお電話・FAXまたはメールでお問合せください。

 

問合せ先

めくるめく紙芝居実行委員会(担当:いでがみ)
京都市中京区四条通室町西入ル上ル観音堂町466みやこ3階
Tel.090-6731-8598、FAX 075-231-8607

 
【主催】めくるめく紙芝居実行委員会
【共催】NPO法人子どもとアーティストの出会い、NPO法人わくわく、京都市山科青少年活動センター(予定)、京都橘大学
【協力】真宗大谷派(東本願寺)山科別院、太陽クラブ、TAM研・京都橘大学3回生小暮ゼミ、TOA株式会社

 
プロフィール

 

めくるめく紙芝居
「めくるめく紙芝居」は、障害のある人とない人、プロのアーティストが、一緒に絵・ダンス・音楽を取り入れた紙芝居の舞台作品をつくるプロジェクトです。2006年10月から、京都市山科区でワークショップを重ねて作品をつくってきました。また、障害のある人もない人も、より「障害」なく楽しめる舞台環境づくりについて、提案・実践しています。

 

林加奈
鍵盤ハーモニカ・おもちゃ楽器演奏・即興歌・音遊びなどで演奏活動やワークショップを行う。絵から発想した物語に音楽や実演を加えた紙芝居パフォーマンスなども展開。

 

HANA★JOSS(ROFIT IBRAHIM・佐々木宏実)
ガムランユニット。ジャワ島中部のガムランと影絵芝居ワヤンの上演、ガムランの新曲製作、また他ジャンル楽器とのコラボレーションなど、関西を拠点に活動中。

 

山下残
振付家・演出家。舞台芸術の枠組みに挑み続けている。主な作品に、「そこに書いてある」、「透明人間」、「船乗りたち」、「動物の演劇」など。

 

井上信太
平面作家。羊飼いプロジェクトを中心に国内外で多数の展覧会を行う。多領域のアーティストとのコラボレーション、劇場舞台、茶室など新しい空間での平面構築に取り組み、次世代平面表現の可能性を探っている。

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